kojo’s blog

サラリーマンの独り言

高校①

書くことがないので昔話を。

 

高校は工業高校に通っていた。べつに入りたくて入った訳ではない。田舎だったので、賢い普通科の次に入れるのが工業高校だっただけなのです。不良ではないが、遅刻や友人関係などの素行の悪さにより、内申があまり良くなかったのか、成績的には問題が無かったが普通科は受けさせて貰えなかったのだ。田舎には選択権はない。中学校が人数を調整しているので、受ければ確実に受かるようになっている。

 

高校生活は可もなく不可もなく。成績も中の上くらい。ヤンキーは多かったけど、ヤンキーになることも無く。それなりに楽しくやっていた。平日は友人宅に数人でたむろったり麻雀したりしていたが、休日は学校の友人とは遊ぶことはなく、自転車でCD屋と古本屋を巡って、視聴したり、数時間漫画を立ち読みしたりしていた。小説なんかもちょくちょく読んでた。兄貴の椎名誠とか、村上春樹とか。

 

中学の友達終わりごろから始めたギターで弾き語りの練習をしてることも多かったかな。ミスチルコード譜買って、コードを一生懸命覚えてた。周りはエレキギター買ってGLAYとか弾いてたけど、家にアコギしか無かったし、弾き語りが面白かったからコードばっか弾いてた。

 

高三の夏休みかな。電車でちょっと都会のほうにでて、初めてエレキギターを買った。何故かセミアコ。多分オアシスに憧れてたんだな。バンドがやりたくて友人と語らっていたが、メンバーも集まらなかった。学校で1回きりのバンド組んで、数バンドで地元の会館借りてライブしたな。何故かギターボーカルだった。連取場所がなくて、ドラムがある友達の家いったり、なぜがその時ちょっとだけうちにドラムがあって、アンプも2つあったので、家でも練習した。本番は声量がなかったり、誰も曲知らなかったりで散々だったけど楽しかった。

 

勉強は特にしなかったけど、高三になってから何故か大学受験を思い立つことになった。その理由は。。。